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SESからダイアログに経験者転職してみてどう?入社1ヶ月目の中途メンバーが答える!

初めまして!2022年4月に入社しました、佐々木正男(ささきまさお)です。 私は前職では客先常駐型の企業で情シス系インフラエンジニアをしておりました。 昨年12月にダイアログで働く社員さんのご縁もあってダイアログの選考を受け、入社させていただく運びとなりましたので、その過程などを共有できればと思います。 どうぞ、よろしくお願いいたします!

◆入社までの経緯

私は元々プログラミングスクールに通っており、卒業後はSES企業でインフラエンジニアとしてITエンジニアのキャリアをスタートしました。 前職では主にサーバーやネットワークについての業務知識を積ませていただきました。 元々はアプリケーション開発に興味があったのですが、自身で作成したアプリケーションのデプロイ経験を経て、インフラ分野についても最低限の知識をつけておきたいと思い、前職に就職しました。 昨年12月頃、ある程度インフラ系の業務にも慣れ、そろそろ開発にキャリアを変更したいと思い始めたため、周囲の方にも相談し、その中でダイアログのことを紹介していただいてカジュアル面談を受ける運びとなりました。

◆ダイアログの面接フローと感想

カジュアル面談中は今まで受けたカジュアル面談の中で一番丁寧かつカジュアルさを感じました。 雑談のような話しやすい雰囲気を作りつつも、会社紹介のスライドや説明はとても丁寧にされていて、印象が良かったです。 その次の一次選考ではCTOとエンジニアマネージャーとの面接があり、そこではエンジニアとしての姿勢や技術的な質問などがありました。 面接を担当してくださる方は場を和らげようとしてくださっていましたが、私自身は緊張しやすい性格で、面接ということもあって身構えてしまい全くリラックスができませんでした・・・笑 その次にコーディングテストが用意されていました。 要件が提示されるので、その要件を満たすwebアプリケーションを1週間以内に作成するというもので、私はスクールで扱い慣れていたRailsを使うことにしました。 ただバージョンについては、スクールで学習していたRails5系ではなく、今回はその時リリースされたばかりのRails7系を選びました。 非同期処理やリアルタイム画面更新の処理など仕様が変わっているところがあり、苦労しました・・・。 一部要件を満たす事ができない部分がありましたが、結果としては入社後の研修で補えるレベルと判断していただき次の選考に進む事ができました。 次の選考が最終選考となり、代表と採用担当との面接でした。 それまでに適性検査を受け、その結果を確認しながら面接は進み、代表からは会社の経営状況や求める人物像などのお話をいただきました。 その後、ご提示いただいた内定を承諾しました。

◆ダイアログを選んだ理由

カジュアル面談では、他の社員さんの働き方などもお聞きして、一人一人がすごく伸び伸びとされているんだなという印象を受けました。 技術面においてはダイアログではLaravelをメインに扱っており、私自身もスクール卒業後にLaravelを使ったアプリケーションを作っていたので、親和性が高いと感じました。 そのほかにもデバイスに合わせて色々な技術を取り入れており、手を挙げれば色々と挑戦させてもらえる点がとても魅力的に感じました。

◆SESからダイアログに転職してみての違い

SESとの大きな違いは帰属意識にあると思います。 前職では、自身のスキルアップばかりを考えていましたが、ダイアログに入ってからは、会社のことを第一に考えるようになりました。 例えば、自身のスキルアップや新しい技術へのキャッチアップを考えた時に、これは現在や未来のダイアログにとって必要なことか?を考えるようになったり、自分はどのように立ち回ると、会社やチームにいい影響を与えられるか?を常に意識するようになりました。

◆1ヶ月働いてみた感想、研修へのコメント

私の研修はOJT形式でLaravelの改修タスクを課題としてもらっています。 本稼働しているサービスのソースコードをこれまでみた事がなかったので、ファイルの数やコード量に圧倒されました・・・。 個人でLaravelを触っていたとはいえ、規模も全く違うので毎日が勉強になります。 毎日コードを追ったり、ロジックを考えるのに必死ですが、その中で自身の成長も少しずつ感じることができているので、とても充実しています。

◆応募を検討している方へ一言

少しでもご興味があれば、まずはカジュアル面談を受けてみてください! そこで会社の雰囲気やダイアログのことをしてもらえればと思います! 最後まで読んでいただきありがとうございました。